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Tag: Tone Downの法則~この国に足りないものの一つはエナジー溢れる旋律(ことば) 11/17Select song by No woman No Cry /Bob Marley

Tone Downの法則~この国に足りないものの一つはエナジー溢れる旋律(ことば)

鮮やかな自然のコントラストが織りなす紅葉を目前に今年はえらく冷え込むのが早い北日本、北海道などは絵に描いたような綺麗な秋の景色は駆け足で過ぎ去りあたり一面を白く染める冬の景色となっているところもあるみたいですね。いずれにしても今年~来年の冬は全国的にえらく冷え込むみたいです。

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さて、現在、衆議院で審議中の「特定秘密保護法案」。何かと話題になっている悪法のことに触れてみましょう。この法案、防衛、外交、テロ活動防止、安全脅威活動の防止に関する事項のうち、特に秘匿にする必要があるものを漏らしたり、知ろうとした人に対し重罰を科すことが可能になる法律。

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建前上は、近隣諸国との緊張、そして高度な情報戦が続く現在、日本の安全保障を確かなものにするには必要不可欠な法律といわれている。
実際のところ、国民の「知る権利」を脅かす可能性が非常に高い。この法案が成立に向けて本格始動した当初は、マスコミも騒いでいた。だが、菅(すが)官房長官や法案成立を進めるプロジェクトチームの座長である町村元官房長官らが「取材する側は罰しない。報道の自由は守る」旨の発言をしてからは、すっかりトーンダウンしてしまった。
マスコミは自分たちの立場が確保され、記者クラブという“既得権益”は有効である為騒ぎ立てたりしない。ということは、国民に法案の危険性を伝える手段、機会が大きく減ったと言える。いつもの通りこいつらは、Tone Downの法則に沿って世渡りをしようとしている。

特定秘密保護法案の成立後は、何が特定秘密に指定されたのかさえも非公開なのだから、一般国民なんて蚊帳の外もいいところで話が進んでいる。
さらにこの法案には非常に不条理な法案。外国人による特定秘密の取得に関して、罰則規定が一切ないのです。これはアメリカによるアメリカの為に故意に作られた法案であることは確実だと思います。日本の主権をないがしろにする法案なのです。

テロ防止の必要性を持たせば、何だって秘密にされかねないということなのです。こんな問題だらけの法案を、現、国会のお粗末な審議で成立させるなんて疑念が募るばかりなのです。即刻廃案にすべき法案。もっとみんなが成り立てるべきだ。

画像の説明

本来、情報公開というものは、大原則で、秘密が許されるのは安全上やむをえない場合に限られるのではないだろうか?
TPP、特定秘密保護法案、増税、此の国は一体、何を守る為にこのように我々国民にとっては永遠にお墓にでも埋葬してしまいたいような事案を墓記名として掲げて国民を抑え込もうというのだろうか?
いったい誰の為の誰の為による誰が行う政治が繰り広げられているのだろうか!?

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さて、今日はレゲエの詩をお届けします。レゲエ=ブルースや色んな音楽が融合したジャマイカ発の音楽を世界に知らしめたKing of Reggae=Bob Marleyの詩で1975年発表した“No Woman No Cry”という詩をお届けします。Bob Marleyは、ジャマイカの黒人を神に選ばれた者とするアフリカ回帰運動を唱えラス・タファリ運動(宗教)の信奉者で多くの信者から預言者と見なされていました。この詩信奉者の間では聖書と同じような神聖なる詩とされていたようです。本当にカリスマと呼ばれる存在感のある人だったようです。

Bob Marleyは人気絶頂の1981年ガンの為亡くなりました。
この詩の作詞、作曲ともBob Marley本人なのですが、彼が不遇だった時代に助けてくれた友人の Vincent Ford を作曲者とし, 印税が渡るよう配慮したと言われています。

画像の説明
ホントに心の染みわたる良い詩です。Bob Marleyがこの詩を通じて全世界の人々にメッツセージを込めています。“人生思い通りに行かず、躓いても泣いていちゃだめだ 自分自身の足で立ち上がり行動を起こすことが大事なことだ、毎日が新しい日なのだから”と。

彼のようにシンプルだけど魂がこもって人を動かす事が出来るエネルギーのある旋律(ことば)と共に行動出来る指導者がこの国にも必要なのです。

No,Woman,NoCry

Written by Bob Marley

No, woman, no cry
No, woman, no cry
No, woman, no cry
No, woman, no cry

Said, said, said
I remember when we used to sit
In the government yard in Trenchtown
Oba - obaserving the hypocrites
As they would mingle with the good people we meet
Good friends we have, oh, good friends we've lost
Along the way
In this great future you can't forget your past
So dry your tears, I say

No, woman, no cry
No, woman, no cry
Ere, little darlin, don't shed no tears
No, woman, no cry

Said, said, said
I remember when we used to sit
In the government yard in Trenchtown
And then Georgie would make the fire lights
As it was logwood burnin through the nights
Then we would cook cornmeal porridge
Of which I'll share with you
My feet is my only carriage
So I've got to push on through
But while I'm gone, I mean

Everything's gonna be all right
Everything's gonna be all right
Everything's gonna be all right
Everything's gonna be all right
I said
Everything's gonna be all right ah
Everything's gonna be all right
Everything's gonna be all right yeah
Everything's gonna be all right

So, woman, no cry
No, no, woman, no cry
Woman, little sister, don't shed no tears
No, woman, no cry

I remember when we used to sit
In the government yard in Trenchtown
And then Georgie would make the fire lights
As it was logwood burnin through the nights
Then we would cook cornmeal porridge
Of which I'll share with you
My feet is my only carriage
So I've got to push on through
But while I'm gone

No, woman, no cry
No, woman, no cry
Woman, little darlin, say, don't shed no tears
No, woman, no cry, eh

(Little darlin, don't shed no tears)
(No, woman, no cry)
(Little sister, don't shed no tears)
(No, woman, no cry)

No,Woman,NoCry

訳詩 yasushi haruno

おい、泣くんじゃない
泣いちゃだめだよ
泣くなんて
泣いてちゃだめなんだ

そうだ
思い出したことがあるんだ よく俺たち公営住宅の
トレンチタウンの中庭に座っていたよね

そこにいる偽善者たちを見ながら
あいつら 俺たちの知っているいい人たちに紛れ込んでた
俺たちといい友達になれた人は 不思議と直ぐにいなくなるものだった
人生っていろいろあるッテこと 考えさせられた
これから希望に満ち溢れた未来があっても 
過去は忘れられないものなんだ
だから涙をふいてと言ってるんだ 

おい、泣くんじゃない
泣いちゃだめだよ
涙なんてながすなよリトル・ダーリン
泣いてちゃ ダメなんだ

そうだな、いいかい
思い出したことがあるんだ よく俺たち公営住宅の
トレンチタウンの中庭に座っていたよね

ジョージーは木を燃やし灯していたね
丸太は夜通し燃えてて
コーンミールのお粥を作ったよね
これからもそれを君と分け合おうと思ってる
ここでは自分の足が 唯一の運搬手段だから
自分自身で足を運ばなくちゃいけないよ
俺がいなくなってる間も

すべて これからは大丈夫さ
すべて これからは上手くいくはず
すべてがこれからは上手くいく
すべてがこれから大丈夫
そう、そのはず
すべて これからは大丈夫
すべて これからは上手くいくはず
すべてがこれからは上手くいく
すべて これから大丈夫
すべて これから上手くいくさ

だから泣くんじゃない
泣いちゃだめだよ
涙なんてながすなよリトル・ダーリン
泣いてちゃ ダメなんだ

そうだな、いいかい
思い出したことがあるんだ 俺たちよく公営住宅の
トレンチタウンの炊事場で座っていたよね

ジョージーは木を燃やし灯していたね
丸太は夜通し燃えてて
コーンミールのお粥を作ったよね
これからもそれを君と分け合おうと思ってる
ここでは自分の足が 唯一の運搬手段だから
自分自身で足を運ばなくちゃいけないよ
俺がいなくなってる間も

だから泣くんじゃない
泣いちゃだめだよ
涙なんてながすなよリトル・ダーリン
泣いてちゃ ダメなんだ

(リトル・ダーリン 涙を流さないでくれ)
(泣いちゃ ダメだよ)
(涙しないでリトル・シスター)
(泣いちゃだめだよ)

youtubeオリジナル音源 ↓

http://www.youtube.com/watch?v=n4kpqDF9j6Q



コメント

  • この法案だけは廃案にしてほしい。日本って国がますますわからなくなる。

    ボブ・マーリーのレゲエ、素晴らしい!ほんとにシンプルな言葉だけどズシーンとくる。 -- yu 2013-11-17 (日) 18:54:33
  • これはまさに売国推進法案
    日本の主権をとことんないがしろにする法案だ。あべの馬鹿さ加減にもほどがある。
    主権者国民として断固認めるわけには出来ない。暴動でも起こそうではないか。
    これで黙ってるから日本人は・・・と世界から俺たち国民が馬鹿にされるんだ。

    ボブ・マーリーかっこいいうたつくるね~~! -- マグナかるた 2013-11-17 (日) 21:01:24
  • レゲエの神様登場ですね~すばらしい。若くして亡くなったのが悔やまれる。がだからこそカリスマ性が色褪せることなく伝説となり今なお世界中に影響を与えている!

    ほんとに腹の立つ国民を馬鹿にしたこの法案の真の目的は国民を盲目化するためのものだ。我々国民はこの馬鹿政権の奴隷になれということか。ふざけるな!


    -- 応仁のLAN 2013-11-17 (日) 21:10:53
  • 大悪法案。アメリカの影がみえみえだ。こんな法案とおしたら日本国民に自由はなくなる。
    何が何でも連帯して廃案にするか、憲法の枠内に規制してしまうかしなければ自由は無くなってしまう。
    国民不在の政治が進行している現状を何とかしなければ・・明日がない。 -- main man 2013-11-17 (日) 21:13:28
  • ボブ・マーリーが参加していたラスタファリ運動は、ジャマイカの労働者階級や農民を中心にして発生した宗教的思想運動であり、聖書を聖典とするも特定の教祖はいない。アフリカ回帰主義を奨励し、その指向は、生活様式全般、例えば、菜食主義やドレッドロックス、ガンジャを聖なるものとしている。

    政治的な色も濃く二大政党の対立抗争に巻き込まれ、12月3日に狙撃されて重傷を負う。36才という若さで亡くなったのは非常に残念だ。 -- 縄文原人 2013-11-17 (日) 21:44:44
  • good job! -- duke 2013-11-18 (月) 01:25:10
  • いや何ともこんな法案が通過する日本の政治はもう底。国民のことなど何も考えていないことがよく判る。みんなの党、維新も所詮自民の別働隊だということがよくわかった。生活の党は規模が小さくなりすぎて存在感が殆ど感じられないのがネックだね。

    この法案は断固拒絶したい。 -- ムシャノコウジ 2013-11-19 (火) 18:02:11
  • そうだ、こんな法案必要だとは思わない。軍事機密を別枠だ。その他にいったいどういう守るべき秘密が国家にあるというのか。実際のところ今も隠されているのは国家の秘密ではなく政権の秘密、政財官の秘密であって、秘密保護とは彼等が権力や利権を失う危険を保護することに他ならないのではないか。

    馬鹿馬鹿しい、国民に隠蔽しておきたいことが多すぎるだけの話だ。
    -- トロイメロイ 2013-11-19 (火) 18:09:28
  • 民主主義の根幹を揺るがす大悪法案だ。こんなことをしていたら益々日本という国は国民の意思とは別次元のとんでもないところへ行ってしまう。

    NSC設置法案や集団的自衛権容認への動き、来年の通常国会にも提出される国家安全保障基本法などをセットで見れば、あまりにも露骨だ。米国と一緒になって、戦争できる国にする。米国に隷従し、その指揮下に入る。そのために国家体制をつくり直そうとしているのは間違いない。
    -- 確信犯 2013-11-19 (火) 20:50:45
  • いい詩ですね。シンプルだけどものすごく伝わる歌詞です。 -- れいん 2013-11-19 (火) 22:28:44
  • とんでもない法案だ。この法案は重大な問題を抱えている。何が秘密に指定されているのか分からないという「秘密についての秘密」が、知らぬ間に広がりかねない点だ。

    いち早く合意したみんなの党との修正は、法案のこんな危険な本質を改めるものではない。これをもって「秘密の際限ない広がりに歯止めがかかった」というみんなの党の言い分は、理解できない。維新もしかり。民主もたわごとのような修正案並べ立てただけ。野党の腰ぬけさにはうんざり。

    あべの馬鹿の公での言い草には反吐がでる。

    -- 羅生門の鍵 2013-11-20 (水) 21:17:05
  • だいたい自公の別動隊であるみんなの党や維新に騙されるこの国の多くの国民が馬鹿なのである。国民ひとりひとりがよく考えて行動しなければ世界の笑い物になる。 -- キングジョー 2013-11-20 (水) 21:21:12
  • ベテランジャーナリストを中心にこの法案に反対の決起集会を開いていたが、どこまで本気なのかわからないのがこの国の仕組み。
    本気でやるなら国民運動くらい仕掛けてもいいのではないか!

    そうこの詩の作者ボブ・マーリーのように多くの国民を良い方向へ先導すべきだ。 -- 南極の氷 2013-11-22 (金) 08:38:45
  • STOP! 秘密保護法案! 国民を馬鹿にするな。 -- ソドム 2013-11-22 (金) 22:23:59
  • ボブ・アマーリイ―いけてますね~。レゲエのリズムも最高!!
    国民には知る権利があるということを多くの国民は理解してないような。もちろん全部が全部とは言わないけど、隠してることの方が今でも多すぎるのにこんな法案通ったら益々闇じゃん!だめだよ絶対。即刻廃案! -- れい 2013-11-23 (土) 20:59:25
  • Bobは10才の時に父親が死んで母とジャマイカのスラム街で暮らすようになる。父はイギリス人で母はジャマイカの人だった。詩にあるトレンチタウンとは政府管理下の公共住宅が多く実在した場所。そこでVincent Ford と出会い師と仰ぎ彼の説く音楽、思想に傾倒してゆく。

    いずれにしても才能も魂も行動力もあったミュージシャンであった。

    -- セプテンバームーン 2013-11-23 (土) 21:11:46
  • さて、そろそろわての出番かなと思いまして登場や!
    なんや、東京都の猪瀬がえらい金もろたとか借りたとか問題になっとるやん。
    そんなもんもろたに決まってまんがな。徳田の徳しゅう会がやばいことになって、自分にも捜査がおよびそうなんであわてて個人的に借りたことにして返したまでのことや。

    おい、猪瀬よ、ええかげんにせいよ。ちゅうてもそのまえの石原のあほ爺は徳田からナンボもろとるかわからへんで。もっとごっつい金額やないいか!
    許したらあきまへんで、とことん明確に捜査せよ。日本の検察機構に期待はしとらへんが、たまには国民の為になるよなええ仕事してみい!

    ボブ・マーリーはハングリーやからええんよ! -- こうたろう 2013-11-23 (土) 21:26:57

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